« 空手道、古武道 | トップページ | この先 »

2005年8月19日 (金)

空手道ー親子それぞれの入門

※ 沖縄方言入門

ワラビナー:ワラビ(子供、幼児)、ナー(名前) 『幼名』。
ティーナラヤー:ティー(手、空手)、ナラヤー(習う人、門下生) 『空手家』。

トーナー:トー(唐、中国)、ナー(名前) 『中国で名乗る名前』。

☆ 息子太郎(ワラビナー)の入門。

 太郎が、5歳の時小林流の門下生として入門させた。

 当時太郎は、病弱で年中ー通院ー点滴を繰り返していた。痩せ細る手足を見て、父親として何が出来るかを考えた時、”ティーナラヤー(空手家)には、『病弱』な人がいない”事に気が付き”行動開始”となった。

☆ 父親弓龍(トーナー)の入門。

 ガキの頃私は、ヌボーとした性格の様であった。

空手に関して最初の記憶は、「大泣きした」事である。当時私が住んでいたのは、沖縄県那覇市のはずれで、電気も来てなくランプの生活であった。「食って行くのがやっとの時代」だったそうだ。家の囲いもブロック塀など無く、琉球竹などが主であった。

 ・・・ある日の早朝・・・、「パキーン、パッキーン」という音に誘われて、自宅の前の家の竹垣(当時、小さな”道”があった)から前の家の後庭に出て、ご主人の『空手の早朝稽古』をヌボーと見学していたそうである。二言、三言の言葉を交し・・・(記憶が無い。)

 現在も記憶に有るのは、「パキーン、パッキーン」という音と、「大泣きして涙越しに見る朝陽がキラキラと美しかった」事と、当日なのか2、3日後なのかハッキリしないが、そのご主人が夜、自宅のあばら家に訪れて、貧しかった当時にしてはご馳走がいっぱい出てワイワイ騒いだ事である。ーそのまま、寝入ったらしく途中で記憶が無い。ー

 -今にして思えばー ”おお泣き”したのは、早朝稽古のご主人がフト本気でガキの私の目をのぞき込んだと思う。
 ワイワイ騒いだ時、たぶん根気強く質問されたと思う、記憶の中に、『蹴る時は、どれがいいと思うか』、『爪で蹴る』、『足の小指で蹴る』、『足の親指の先で蹴る』、『足の親指の付根で蹴る』・・・・、『突く時は、どれがいいと思うか』・・・・、『受ける時は、どれがいいと思うか』・・・・などである。

 このご主人が、私の後の老師 (トーナー)卜龍先生である。

 合掌

|

空手道」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/131103/41874490

この記事へのトラックバック一覧です: 空手道ー親子それぞれの入門:

コメント

Bad boys.

Master Conron.

投稿 Conron | 2008年7月22日 (火) 19時38分

evista installing

投稿 exclusive evista | 2008年7月22日 (火) 17時41分

コメントを書く